本部町立本部中学校の校舎裏にある「同窓の森」と呼ばれる岩山の中腹に、大きなシーサーがどっしりとたたずんでいる。木の陰から勇ましい表情をのぞかせるこのシーサーは、11期の卒業生で陶芸家だった故島武己さんが1992年に贈ったものだ。
生徒を見守る存在
生徒たちはこのシーサーを「エールをもらえる」存在として親しんでいる。左から古堅飛龍さん、伊是名大さん、大城健喜さんの3人が指をさす姿が、地元紙に掲載された。
制作の経緯
故島さんは同校の卒業生で、陶芸家として活動。卒業後に母校への感謝の気持ちを込めて、このシーサーを制作・寄贈した。以来30年以上にわたり、校舎裏の岩場から生徒たちの学校生活を見守り続けている。