県中学校総合体育大会は22日、県内各地で8競技が行われた。テニスの団体男子は沖縄東が頂点に立ち、女子は石田が大会4連覇を達成。バドミントンの団体男子は琉球JBCが初優勝、女子も琉球JBCが2連覇を果たし、男女同時優勝を成し遂げた。23日はバレーボールの決勝など9競技が行われる。
男子決勝リーグ
上位4チームによる団体決勝リーグ。男子の琉球JBCはBT沖縄との対戦で、1勝1敗で迎えた第2ダブルスに勝利。松田昴(玉城2年)と上原梯華(西崎2年)のペアが1―1の最終セットを制し、優勝に王手をかけた。続く宜野湾戦も勝って3戦全勝とし、男子団体を初制覇した。
決勝リーグ3戦で唯一、第2ダブルスまでもつれたのがBT沖縄戦だった。東新太(南星2年)・徳田鳳希(西崎1年)の第1ダブルスを落としたが、シングルスの宮城誠士(南星3年)がストレート勝ちし、第2ダブルスの勝利につなげた。琉球JBC自体は発足3年目で、男子は2年目。現在の2年生が昨年に集まり、4月に石垣市から引っ越した宮城が加入した。
九州大会に向けて上原は「相手の攻撃をドライブで返し、攻めに転じられるようになりたい」と向上心を見せ、松田は「自分たちで盛り上がれるチームになる」と意気込んだ。
女子決勝リーグ
直近の大会戦績が1勝1敗と拮抗する琉球JBCと糸満ジュニアクラブの事実上の決勝は、第2ダブルスのフルセットまでもつれ、琉球JBCが粘り勝ちした。琉球は糸満のエースが入った第1ダブルスを落としたが、シングルスは右足首のけがを押して出場した山城澪奈(糸満3年)が「相手を動かし、甘い球などを攻める」戦いで最終3セットを取った。
第2ダブルスの當銘ここみ(潮平3年)・玉城心菜(糸満3年)は最終セット7―8と先行されたが、「最後まで攻め切って追い上げた」と玉城。14―14で並ぶと連続得点で勝利をつかんだ。初優勝した昨年の決勝も糸満に第2ダブルスを制して勝利しており、山城は「優勝を引き継いでほしい」と後輩に託した。