古宇利島から移転「島厨房Kafuu」東村の道の駅にオープン
島厨房Kafuuが東村道の駅に移転オープン

シェフのこだわりが詰まった変わり種の沖縄そばが楽しめる「島厨房Kafuu」が、今月10日に東村平良の道の駅「サンライズひがし」に開店した。昨年8月に古宇利島の店舗を閉じ、移転オープンしたもの。

地元客でにぎわう店内

木のぬくもりを感じられる温かな雰囲気の店内は、役場職員や地元住民がひっきりなしに訪れ、お昼時は常に満席状態。店主の水田れいこさん(56)は「古宇利島での常連さんも食べに来てくれている。地域で一番居心地の良い場所にしていきたい」と笑顔を見せた。

おすすめは「豆腐そば」

シェフで夫の慎之介さん(55)は、県内の映画やCMの料理も手がけた腕利きの料理人。定番の三枚肉そば(980円)や軟骨ソーキそば(同)もいいが、一番のお薦めは真っ白な見た目が特徴の「豆腐そば」(同)。滑らかな口当たりの絹ごし豆腐と豆乳ベースのあっさりスープは、飲み干してしまうほどのおいしさで、つるつるの生麺との相性も抜群。香ばしい香りを漂わせた大ぶりの三枚肉も食べ応えがある。

水田さんは「1度食べたらきっとクセになる。スープに入っている隠し味は秘密だけどね」と笑った。外国人客にも人気で、豆腐そばを求めて韓国からわざわざ来沖した熱烈なファンもいるという。

その他のメニューとパン販売

その他、パンチの利いたニンニクが食欲をそそる「牛もやしそば」(同)もある。パーラーでは、大宜味のカラキを使った「やんばるのシナモンロール」や今帰仁の黒糖が練り込まれた「黒糖くるみパン」など、動物性の食材を使わない体に優しいパンも購入できる。

れいこさんは「訪れた方々に果報が訪れるようこの店名を付けた。老若男女いろんな人に足を運んでいただきたい」と話した。

店舗データ

営業時間は午前11時~午後4時、ラストオーダーは午後3時半。定休日は毎週水曜日。