国頭の赤土対策にEFポリマー導入へ 官民5団体が実証開始
国頭の赤土対策にEFポリマー導入へ 官民5団体が実証

国頭村、国頭漁業協同組合、県環境科学センター、琉球大学、EFポリマーの5団体はこのほど、国頭村で課題となっている農地から海への赤土流出を防ぐ実証プロジェクトに乗り出した。100%自然由来の吸収性ポリマー「EFポリマー」を利用し、降雨時の土砂流出を抑える。

自然由来のポリマーで土壌を安定化

EFポリマーは土に混ぜることで土壌の粒子を結合させ、降雨による流出を防ぐ効果が期待されている。実証では、添加率0・5%、0・1%、0%の3条件で土を比較し、その効果を検証する。

来年4月からの農地導入を目指す

5団体は実証結果を踏まえ、来年4月から国頭村内の農地にEFポリマーを導入する計画だ。赤土流出の防止は、周辺海域の環境保全にもつながるとみられる。