高市早苗首相が改憲に強い意欲を示す中、全国各地でペンライトデモや読書デモ、ピクニックデモなど多様なスタイルのデモが広がっている。長年、反戦平和の運動が続く沖縄でも、新たな連帯の場が生まれ、人々が思いを持ち寄っている。
「一番に捨てられる」 デモで訴えた切実な言葉
障がい者たちの間では、戦争への危機感が募っている。デモの現場では「一番に捨てられる」という切実な言葉が掲げられ、戦時中に障がい者が真っ先に切り捨てられる歴史への恐れが表明されている。
「指談」で紡ぐ言葉 募る戦争への危機感
言葉を発することが難しい人々は、指談(ゆびだん)と呼ばれる手法で思いを紡いでいる。指談は、相手の指を軽く触れることで文字を綴るコミュニケーション手段で、これを通じて戦争への危機感が語られている。
広がる連帯 「声を上げ続けられるのは希望」
こうした動きは連帯を広げており、参加者からは「声を上げ続けられるのは希望」との声が聞かれる。冷笑を越えて向き合う姿勢が、新たな連帯を生み出している。
「命を選別しない社会」へ
沖縄の運動は、「命を選別しない社会」の実現を目指すものだ。障がい者たちは、戦争の足音が近づく中でも、自らの言葉で訴え続けている。