国連で考える沖縄の未来 先住民族の抑圧、世界で酷似 EMRIP参加の学会メンバーが報告
国連で考える沖縄の未来 先住民族の抑圧、世界で酷似

琉球民族独立総合研究学会と琉球弧の先住民族会のメンバーが、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開催された「国連先住民族の権利に関する専門家機構会議」(EMRIP)に参加した。沖縄の先住民族としての権利や抑圧の実態が、世界の先住民族の状況と酷似していることを報告した。

EMRIPとは

EMRIPは、国連人権理事会の補助機関として、先住民族の権利に関する専門家による会議。各国の先住民族の代表が参加し、権利侵害の状況や改善策について議論する場となっている。今回の会議には、琉球民族独立総合研究学会と琉球弧の先住民族会のメンバーが参加し、沖縄の現状を国際社会に訴えた。

ヨーロッパの異常な高温

会議が開かれたジュネーブを含むヨーロッパでは、昨年に続き異常なほど高気温が続いた。今年も山火事などが広がり、熱中症で倒れる人々が続出した。普段は真夏でも気温が20度前後、セーターを着ることもあるアイルランドでも、気温が30度近くに上がる日が出る夏だった。

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