那覇市天久にある医療、福祉、介護の一大拠点、おもと会天久の杜。医療法人おもと会グループの社員食堂「カフェテリア・サンデー」には、開店の午前8時30分からにぎわう。
多彩な職種が集うランチタイム
働く人たちは医師や看護師、放射線技師、理学療法士、医療事務など多彩。正午過ぎには白衣や医療用ユニホーム、スーツ姿の行列ができる。定番メニューは日替わり3種類に沖縄そばとカレーの5種類。毎月2回のスペシャルメニューデーには、この日はボロネーゼも加わり、限定60食はすぐに売り切れた。
できたてと手作りにこだわり
カフェテリア・マネージャーの荒川仁美さんは「こだわりはできたてと手作り」と説明。ラーメンもだしから作り上げ、野菜をふんだんに使い栄養バランスにも気を配る。来店客と積極的にコミュニケーションを取り、献立作りの情報収集も兼ねている。「忙しい医療従事者たちを温かい食事で元気づけたい」と笑う。
総務部の大島繁弘次長はボロネーゼをわずか5分でたいらげ、「できたてだし、メニューが豊富で、気分によって選べるのがいい」と毎日通う理由を語った。ランチはテイクアウトでき、サンドイッチやメロンパン、おにぎりなどの軽食も人気。透析患者向けのメニューも事前予約で対応する。
緑と海の絶景も自慢
カフェの窓からは緑豊かな庭園と東シナ海が見え、晴れた日には渡嘉敷島まで望める。一般開放もされており、患者や家族だけでなく近隣住民も訪れる。経営企画部の仲宗根未来さんは「常連さんもいる。より多くの方に利用してほしい」と呼びかけた。