フランスで暮らして45年となる本紙の久高泰子通信員は「今年の暑さは特別。初めて家で移動式クーラーを使った」と話す。帰省中の沖縄の方が過ごしやすいそうで「帰国したら冷風の前でじっとするしかない」と顔を曇らせる。
気候の違いと警戒の必要性
比較的涼しい気候として知られるフランスでも、近年の猛暑は異例だ。久高通信員の体験は、地球規模の気候変動を実感させる。沖縄出身の同通信員にとって、帰省先の沖縄がむしろ過ごしやすいという逆転現象が起きている。
本紙は連載「大弦小弦」で、暑さから命を守るための「目配り」の重要性を指摘。周囲への気配りや注意喚起が、熱中症対策につながると訴えている。