「自分の物語を見いだす」クィア映画 イシヅカユウさんが那覇でトーク
クィア映画語る イシヅカユウさん 那覇で深夜トーク

俳優・モデルのイシヅカユウさんが、ジュンク堂書店那覇店で8月23日深夜に開かれたトークイベント「クィアシネマ・リーディングクラブ」に出演した。沖縄在住の映画レビュアー・とんこつたろうさんと、クィア映画やその原作本について語り合った。日本で初めてというトランスジェンダー女性の俳優オーディションを経て映画「片袖の魚」(2021年)に主演したイシヅカさんが、イベントの手応えや「クィアシネマ」、当事者が演じることへの思いを語った。

深夜の書店でトーク

イシヅカさんは深夜のイベントについて、「深夜の本屋さんという特殊な空間ですよね。普段は絶対に入ることのない時間で、皆さんといろいろな感覚を共有できたことが印象に残っています」と振り返った。イベント終了後も来場者とゆっくり話す機会があったといい、取り上げた作品として『キャロル』、『ブロークバック・マウンテン』、『カラーパープル』などを挙げた。

当事者が演じる意味

「クィア」という言葉の捉え方について、イシヅカさんは「もともとは…」と説明を始めたが、続きは有料会員限定となっている。イベントでは、クィア映画の意義や、トランスジェンダー当事者であるイシヅカさんが演じることの意味についても語られたとみられる。

イシヅカさんは2021年公開の映画「片袖の魚」で主演を務め、日本初のトランスジェンダー女性の俳優オーディションを経て抜てきされた。今回のイベントは、那覇市の書店で深夜に開催され、沖縄在住の映画レビュアーとんこつたろうさんとの対談形式で行われた。