1996年に実施された県民投票から、ことしで30年が経過した。この投票は、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の見直しの賛否を問うものだった。
高校生だった筆者の記憶
当時、筆者はまだ高校生で、政治に詳しい方ではなかった。それでも、子どもらのためにと行動する大人たちの姿を見て、沖縄が何か変わるのではないかと期待していた。
政治への関心が薄かった若者にも、その動きは伝わっていた。大人たちの真剣な姿は、社会への関心を促すきっかけとなった。
30年後の現在
あれから30年がたち、沖縄を取り巻く状況はどう変化したのか。基地問題をめぐる議論は今も続いており、当時の期待がどのように受け継がれているかが問われている。
県民投票から30年という節目を迎え、改めて当時の記憶と現在の課題を重ね合わせる必要がある。