2026年知事選の告示を1カ月後に控えた7月末、玉城デニー氏の選挙事務所で、投票を呼びかける法定はがきの草案から「辺野古新基地建設反対」の文言が削除され、「普天間飛行場を必ず返還させます」に差し替えられた。選対幹部が「これはないだろう。消そう」とスタッフに指示し、別の幹部も「どうにかしてほしい」と念を押した。
公約の変更と支持層への影響
これまで玉城氏は辺野古新基地建設への反対を主要な公約として掲げてきた。今回の文言変更は、公約が日替わりで変わり、目玉政策が絞り切れていない現状を象徴している。
運動の担い手不足と態勢の縮小
支持基盤の中心だった運動の担い手が減少しており、選挙態勢も縮小傾向にある。玉城氏の人気の衰退も指摘される中、今回の差し替えは選挙戦略の変更を示すものだ。