13日投開票の沖縄県知事選で、古謝玄太氏(50)が初当選を確実にした。那覇市久米の中小企業振興会館に集まった支援者らは、テレビが当確を報じると指笛や歓声、鳴りやまない拍手で喜びを爆発させた。会場からは「ワッター新知事、古謝玄太」のコールが繰り返され、古謝氏は力強くガッツポーズを見せた。
逆転劇を支えた支援者の尽力
選挙母体の「げんきな沖縄を創る県民の会」が中心となり、各界や各層に支持を広げようと奔走。立候補表明当初の不利な下馬評を覆し、チーム一丸となって逆転劇を成し遂げた。
支援者からは期待の声
古謝氏の高校と大学で1学年先輩に当たる福地一仁さん(43)は、県民の会を支える一人として選挙戦に関わった。知名度の低さを払拭しようと同世代らと街頭に立ち、演説の誘導係も率先して担った。喜びの涙を浮かべながら「県民所得の向上のため沖縄に新しい産業を創って、企業と政治の両輪を回してほしい」と何度もうなずいた。
車上マイク係の中尾明美さん(45)は期間中、「古謝さんなら必ず沖縄を変えてくれる」と信じて声を響かせた。「県民の幸せと笑顔のために沖縄を前に進めてほしい」と大きな期待を寄せた。