県立芸術大学教授のセクハラ疑惑を巡り、那覇市が疑惑を把握した上で、この教授が代表理事を務める団体との文化系事業の共催を承認していたことが分かった。市教育委員会が大学側に教授の活動制限を検討するよう要請していたことを、事業の担当部局は把握していなかった。
共催承認の経緯
那覇市は、県立芸術大学教授のセクハラ疑惑を認識した後も、同教授が代表理事を務める団体との文化系事業の共催を承認していた。この事実は、市の内部で情報共有が十分でなかったことを示している。
市教委の要請と担当部局の認識不足
市教育委員会は、大学側に対して教授の活動制限を検討するよう要請していた。しかし、この要請について、文化系事業を担当する部局は把握していなかった。情報の連携不足が、共催承認に至った背景にあるとみられる。