那覇市長の知念覚氏は、沖縄県知事選で自民党などが支援する古謝玄太氏への支持を表明した。古謝氏の那覇支部事務所開きでは「自信を持って知事選に送り出せる」と述べ、支援の姿勢を鮮明にした。
一方、知念氏の後援会は秋の那覇市長選に向けて、自民党だけでなく、玉城デニー知事を支える社大や立民にも推薦を要請。知念氏を支える関係者には、故翁長雄志元知事の流れをくみ、辺野古新基地建設に反対する立場の人々も多い。
「オール沖縄」との距離感
古謝氏を支援しながら「オール沖縄」勢力からも推薦を受ける知念氏。那覇市長選を巡る駆け引きと、4年後の県知事選を見据えた周辺の思惑が交錯している。
沖縄タイムスのウェブ限定企画「沖縄県知事選 取材部屋から」は、紙面に反映しきれない政局の見立てや取材の裏話を随時掲載。今回はその第3回として、知念氏の本音に迫る。
これまでの掲載
- #01「もう出ない」と言うのに、なぜ「立候補」報道?
- #02 社民党県連「大荒れ」代表選の舞台裏
- #03 知念覚氏の本音はどこに?(このページ)