対馬丸記念館を運営する対馬丸記念会の新役員が17日、琉球新報社を訪れ、就任あいさつを行った。あいさつに訪れたのは、比嘉正詔代表理事、新里眞美子常務理事、宮里博史理事、渡口眞常副代表理事、平良次子理事・館長の5人。
「平和のバトンつなぐ」
比嘉代表理事は「県内だけではなく全国の人に対馬丸の悲劇を伝え、沖縄から世界に平和のバトンをつなぎたい」と抱負を語った。同記念会は、1944年に米潜水艦の攻撃で沈没し多くの学童らが犠牲となった対馬丸の遭難事件の記憶を継承する活動を行っている。
今回の人事では、前代表理事の高良政勝氏が終身名誉会長に就任している。