琉球大学の柳銀珠准教授は、2026年知事選に向けた識者の目線シリーズで、沖縄観光の課題について「量から質への転換と、地域内循環の仕組みの構築」「雇用の質の向上」の2点を挙げた。
量から質への転換と地域内循環の必要性
柳准教授は、第一の課題として、文化や歴史を生かした沖縄ならではの体験を通じて地域の価値を高め、観光客にも住民にもプラスとなり、その恩恵が地域のさまざまな産業に広がることが重要だと指摘した。
雇用の質向上が第二の課題
第二の課題として、雇用の質の向上を挙げた。観光産業に従事する人々の労働環境や待遇の改善が、持続的な発展につながるとの考えを示している。
柳銀珠氏は琉球大学の准教授で、観光や地域経済に関する研究を専門としている。今回の発言は、2026年の知事選に向けた有識者インタビュー企画の一環として行われた。