宜野湾市の佐喜真淳市長は21日の会見で、米軍普天間飛行場の返還合意30年を踏まえ、日米両政府に早期閉鎖・返還を求める「チーム宜野湾」の結成と、26日に出発式を開くことを正式に発表した。一方、参加者に辺野古移設容認への賛同を求めるかについては明言を避けた。
結成の背景と目的
佐喜真市長は、1996年の普天間飛行場返還合意から30年が経過したことを受け、改めて早期閉鎖・返還を強く訴えるため、市民や団体と連携した「チーム宜野湾」を立ち上げると説明。結成式には幅広い参加を呼びかけている。
辺野古移設へのスタンス
記者から、参加者に対して辺野古への移設容認を求めるのか質問が出たが、佐喜真市長は「チーム宜野湾の目的は普天間飛行場の早期返還であり、それ以外の事項については各個人の判断に委ねる」と述べ、明言を避けた。