県指定外来種に指定されている「ヤエヤママドボタル」の幼虫が28日までに、那覇市の末吉公園で見つかった。同公園での発見は初めてとみられる。
八重山原産の外来種、県内で分布拡大
ヤエヤママドボタルは八重山諸島に自然分布するが、県はそれ以外の地域への侵入を防ぐため県指定外来種に指定している。今回、末吉公園で幼虫が確認されたことで、沖縄本島での分布拡大が改めて浮き彫りになった。
在来の希少種との競合懸念
公園内には固有種で県の希少野生動植物に指定されている生物が生息しており、外来種の侵入による生態系への影響が懸念される。関係者は今後の調査と監視の必要性を指摘している。