米兵「一切覚えていない」不同意性交と傷害で那覇地裁初公判
米兵「一切覚えていない」那覇地裁で被告人質問

本島中部の米軍基地内のトイレで昨年3月、20代の日本人女性に性的暴行を加え、助けに入った女性従業員にけがを負わせたとして、不同意性交と傷害の罪に問われた在沖米海兵隊1等兵の被告(28)の公判が28日、那覇地裁(四宮知彦裁判長)で開かれた。

検察側の被告人質問で、被告は現場の基地内フィットネスジムに到着後は「一切覚えていない」と改めて述べた。

酎ハイ3缶と薬5錠を服用

被告はこの日、酎ハイ3缶を3時間以上かけて飲み、腰の痛み止めの薬5錠を服用。ジムに入って眠りに落ち、目覚めたのはジムの外に出て憲兵隊が到着した時だったとした。

防犯カメラには知人と抱擁する様子

検察側は、被告がジム内で通りがかった知人と抱擁している様子が防犯カメラに記録されていると指摘。被告は「記憶にない」と述べた。

次回公判は10月8日。継続して検察側の被告人質問が行われる予定。