ケアマネ調査「包丁を向けられた」不安でも毎月訪問、運用見直し求める声
ケアマネ調査「包丁を向けられた」不安でも毎月訪問

「包丁を向けられた」「『今なら君を抱ける』と言われた」―。沖縄県介護支援専門員協会が実施したアンケートで、ケアマネジャーが利用者宅で利用者やその家族の言動に身の危険を感じた体験が寄せられた。

不安を抱えながらの訪問

県介護支援専門員協会の高良清健会長は「現場では毎月の訪問が義務付けられており、不安を感じながらも訪問を続けざるを得ないケースがある」と指摘する。アンケートでは具体的な事例として、刃物を突きつけられたケースや、性的な言動を受けたケースが報告されている。

運用見直しを求める声

こうした状況を受け、同協会は訪問頻度の柔軟な運用や、安全確保のための対策強化を求めている。高良会長は「ケアマネジャーが安心して業務を行える環境整備が必要だ」と述べた。