MROジャパンの社食潜入 海鮮チラシに社員笑顔 ボリューム満点
MROジャパン社食潜入 海鮮チラシに社員笑顔

航空機整備専門のMROジャパン(那覇市大嶺)で、ランチタイムの社員食堂を取材した。つなぎ姿の整備士たちが一斉に集まり、水曜日のスペシャルメニュー「海鮮チラシ」が提供された。県産マグロを中心にサーモン、エビなどが丼飯を覆い、行列には笑顔が広がった。

体力仕事を支えるボリュームメニュー

重い部品の取り扱いや高所作業が多い整備士の仕事。食堂では大盛りに対応し、追加できる小鉢にはおにぎり、かき揚げ、牛肉コロッケなどボリューム満点の品が並ぶ。

新入社員の與那嶺裕さんは海鮮丼を完食し、「食堂のメニューはすべておいしい。作りたてなのがありがたい」と満足そうに話した。

安全第一、勉強の場にも

同社は安全第一が絶対使命。食堂は昼食時間以外も開放されており、資格取得に向けて勉強する社員の姿が見られる。新人研修中の友利恵哉さんは「毎週テストがあって大変だが、機体を触れる日に向けてワクワクしている」と語った。

カレーの日や多彩なメニュー

毎週火曜・木曜は「カレーの日」で、チキン、シーフード、キーマなど1カ月間で異なるカレーが提供される。「うちなーカレー」はゴーヤーやナスなどの県産野菜とポークが入った人気メニューで、與那嶺さんは「毎回食べてしまう」と笑う。

同社の顧客は国内大手から地域の航空会社まで幅広く、沖縄の地理的優位性を生かして台湾や香港、タイ、マレーシアからも整備を受託している。

同期の惣慶姫杏來さんは「ずっと憧れてきた仕事。周囲から信頼される航空機整備士になりたい」と将来を描いた。