那覇市久茂地に新本店ビルが完成した琉球銀行。その社員食堂「Xross(クロス)」は、ガラス張りの開放的な空間で、多くの行員が利用している。グループ会社からの利用もあり、部署を超えた交流が昼時ににぎわう。
多彩なメニュー構成
食堂では、肉料理がメインのランチA、魚料理がメインのランチB、カロリーを抑えた「ヘルシー」など5種類の基本メニューを提供。さらに小鉢やサラダバーも充実している。保健師の渡口るみさんは「豊富なメニューで栄養バランスに気を配っている」と話す。
取材日のメニューは、ランチAが「豚肉の唐揚げ」、ランチBが「白身魚の青のりソテー」で、副菜に「レンコンのきんぴら」と「きゅうりの浅漬け」が付いた。麺類の「沖縄そば」や「ほうれん草チーズチキンカレー」もあり、両方をセットで食べる行員もいるという。
行員の憩いの場
食堂は午前11時から午後2時まで営業し、開店直後から行員が訪れる。正午には全175席が埋まり、あちこちで会話が弾む。人事部の古波藏昇平さんは「すべてのメニューがおいしい」と笑顔を見せ、毎日通っているという。閉店までに毎日500食が売れる。
閉店後はフロアを開放しており、ミーティングや資格試験の勉強にも使われている。店名の通り、多くの職員が交わる「クロスポイント(交差点)」となっている。