琉大病院不整脈センター、新器具で左心耳閉鎖術 脳梗塞予防に期待
琉大病院、新器具で左心耳閉鎖術 脳梗塞予防に期待

琉球大学病院不整脈センターは7月、心房細動の患者の脳梗塞を予防するため、新たな器具を用いた経皮的左心耳閉鎖術を実施した。この手術は、血栓ができやすい組織に人工的にふたをすることで、血栓(血の塊)が血液に流れ込むのを防ぐものだ。

新器具による手術の特徴

今回使用された新たな器具は、従来の方法と比較して、より効果的に血栓の流入を防ぐことができるとされる。手術は、心臓の左心耳と呼ばれる部分にアプローチし、専用の器具で閉鎖する手技で、脳梗塞のリスクを低減することを目的としている。

今後の展望

琉球大学病院不整脈センターは、この手術の実施により、心房細動患者の脳梗塞予防における新たな選択肢を提供する。今後は、症例を重ねることで手術の安全性と有効性を検証し、県内の医療機関への普及を目指すとみられる。