台風24号は9月1日に日本の南で発生し、ゆっくり北上。9月4日午後3時現在、奄美市の北西を西北西へ進んでいる。5日頃から南下し、6日は沖縄本島の南、7日には南大東島近海に進む見込みだ。
高気圧と寒気が原因か
進路に影響する高気圧が沖縄付近を囲む位置にあり、上空の寒気の影響も加わって複雑な動きになっている。高気圧の張り出しが弱いと台風は停滞しやすく、寒気が入るとさらに動きが複雑になる。
8月は60年ぶりの台風ラッシュ
8月は10個の台風が発生。1951年からの統計で過去に1回しかなく、1966年以来60年ぶり。背景には「モンスーンジャイア」と呼ばれる大規模な低気圧の影響があるとみられる。
9月20日までの予報では、南大東島は9日頃まで、那覇は10日頃まで雨が続く見込み。宮古島や石垣島も不安定な天気となる。強風や高波にも注意が必要だ。
沖縄本島の11ダムの貯水率は9月4日午前0時時点で98.4%、平年より4.5ポイント高い。