北中城村熱田自治会の徳村昌厚会長はこのほど、公民館敷地内にある「島根殿(しまにどぅん)」が国登録有形文化財となったことを比嘉孝則村長に報告した。登録されたのは島根殿の本殿、拝殿、鳥居、アガリユーヌウトゥーシの4件で、自治会に登録証が届いている。
「御嶽の神社化」を示す建造物
島根殿は、熱田の歴史を伝える建造物として知られ、「御嶽の神社化」を語る上で重要な文化財とされる。今回の登録により、地域の歴史的価値が公に認められた形だ。
徳村会長は8月28日に熱田公民館で行われた報告の場で、登録証を手にしながら村長らに経緯を説明した。比嘉村長も登録を歓迎し、地域の文化継承への期待を示した。
地域の宝として今後も保存へ
熱田自治会では、今後も島根殿を地域の宝として保存・活用していく方針。登録を契機に、より多くの人に熱田の歴史を知ってもらうことが期待される。