那覇市首里石嶺町に「みどり保育園」を開設し、50年にわたり園長を務めた「なんくる家」施設長の石川キヨ子さん(80)が20日、那覇市で開かれたシンポジウムで自身の戦争体験を語った。公の場で話すのは初めて。
沖縄復帰とともに歩んだ保育園
石川さんは1972年、沖縄が日本に復帰した年に「みどり保育園」を開設。以降、半世紀にわたって園長として保育に携わってきた。
現在は「なんくる家」の施設長を務めている。
初めての公の場での証言
今回のシンポジウムは那覇市職員厚生会多目的ホールで開かれた。石川さんが自身の戦争体験を公の場で語るのはこれが初めてとなる。
「戦はだめ」という言葉を子どもたちに伝えたいという思いから、今回の発表に臨んだとみられる。