沖縄、季節の変わり目に 来週は北寄りの風と急な雨に注意
沖縄、季節の変わり目に 来週は北寄りの風と急な雨に注意

沖縄地方は季節の変わり目を迎え、来週は北寄りの風が強まり、短時間で天気が変わりやすくなる見込みです。10月2日(金)時点の予想によると、大陸の高気圧が本州付近を進むため、沖縄地方には北寄りの風が吹きやすい気圧配置となるということです。

台風26号の振り返り

台風26号は9月23日(水・秋分の日)にフィリピンの東で発生し、発達しながら西北西に進み、25日(金)に沖縄の南に達しました。その後は進路を北寄りに変えつつ暴風域を伴い、27日(日)には沖縄本島の南海上を北上しました。

那覇市の南南東の海上およそ110kmまで接近し、非常に強い勢力を維持したまま沖縄本島と南大東島の間の海上を北東に進み、28日(月)には南大東島の北北西およそ90kmまで接近しました。

台風26号は暴風域が比較的小さく、発達した雲域は中心付近にまとまっていたのが特徴です。台風の接近に伴い、南大東島が暴風域に入ったのは、9月28日午前9時頃から11時頃にかけてのおよそ2時間でした。

今年は沖縄地方への台風の接近が続いていますが、まだ台風シーズンは続きますので、新たな台風の発生に注意が必要です。

この先も台風の卵が連続発生か

10月18日(日)にかけての各地の天気と気温の予想を見ると、各地とも10月中旬にかけて晴れたり曇ったりの天気が概ね続く見込みです。

来週7日(水)頃は、大陸からの涼しい空気が入りそうです。那覇の最低気温は24℃くらい、最高気温は28℃前後で、一気に気温が低くなる見込みです。その後はまた最高気温30℃を超える真夏日が予想されていますので、気温の変化にご注意下さい。

秋の風物詩となる第56回那覇大綱挽まつりが予定されている10日(土)からの連休は、今のところは大きな天気の崩れはなさそうですが、沖縄から離れた南の海上には台風の卵のような雨域も予想されていますので、念のため台風の発生・動向にご注意下さい。

沖縄本島の合計11ダムの貯水率は、10月2日(金)午前0時時点では98.9%で、平年の値との差は+5.2ポイントとなっています。※平年値は過去10年の平均値(参照:沖縄県企業局HPより)

週末は強い北風に注意

沖縄地方は季節の変わり目となりそうです。来週にかけて大陸の高気圧が本州付近を進むため、沖縄地方には北寄りの風が吹きやすい気圧配置となる見込みです。天気が短い時間で変わりやすくなりますので、急な雨にはご注意下さい。

また、10月2日(金)時点でマリアナ諸島にある台風27号は沖縄地方への直接の影響はないものの、大東島地方の沿岸の海域では次第にうねりを伴う見込みです。高波にもご注意下さい。

出典:www.okinawatimes.co.jp