琉球古典芸能コンクール審査講評 胡弓最高賞は全体に高水準
琉球古典芸能コンクール審査講評 胡弓最高賞は高水準

琉球古典芸能コンクールの審査講評が発表され、胡弓部門の最高賞について「全体的にレベルが高く、安心して聞くことができた」と評価された。新人賞については「まだまだ勉強することもあると思う。これからも頑張ってもらいたい」と講評している。

改善点と基本所作の重要性

改善点としては、曲の途中で弓が止まっていたり、弓が少しななめになっている人がいたことが挙げられた。胡弓は曲の始まりから終わりまで弓を動かし続け、弓は真っすぐ水平に持つ必要があると指摘。また、全部門に言えることとして、舞台上で胡弓を置く際に片手で置く人がいたため、三線と同様に両手で置くよう求めた。そのほか、身だしなみなど基本の所作も大切だとしている。

音程と演奏への期待

音程はしっかりしているものの、もう少し自信を持って胡弓の音色を聞かせてほしいと感じる演奏者もいたという。自信を持った演奏で、胡弓の良さをよりアピールしてほしいと講評は結んでいる。

講評は伊禮薫、川平賀道、島袋菊江、嶺井敦弘、柳アリソン徳子の各氏が担当した。