沖縄県の玉城デニー知事は29日午後、退任セレモニーに臨んだ。会場となった県庁1階の県民ホールには、吹き抜けとなった2、3階の廊下も含めて多くの県職員や市民が集まり、拍手や指笛で玉城知事を見送り、2期8年の取り組みをたたえた。
「県庁職員と仕事ができたことが一番の幸せ」
玉城知事は任期を振り返り「県庁職員と仕事ができたことが一番の幸せだ」と述べ、県政運営を支えた県職員に謝意を伝えた。上を見上げて「皆さんの時代はこれからですよ。まじゅんちばてぃ いちゃびらなやーさい(一緒に頑張りましょうね)」とエールを送った。
抱えきれないほどの花束を手に笑顔で県庁を後にする
集まった職員や支援者から抱えきれないほどの花束を贈られ、笑顔で県庁を後にした。退任セレモニーを終え、車に乗り込むと涙を拭うようなしぐさも見られた。車から手を振り県庁を後にする際には、「デニーさんありがとう」と叫び、手を振ったり涙を拭う人々の姿があった。