沖縄県の古謝玄太知事は6日、県議会で就任後初の所信表明を行った。表明では県政運営の軸となる「沖縄を前に進める3つの柱」を提示し、今後10年間で県民所得500万円、4年間で子育て予算1千億円、8年間で観光収入2兆円といった具体的な数値目標を掲げた。
「身の引き締まる思い」で始まった所信表明
古謝知事は所信表明の冒頭で「身の引き締まる思い」と述べ、就任のあいさつに先立って決意を示した。その上で、県政運営の基本方針として「沖縄を前に進める3つの柱」を提示した。
10分野120施策の全体像
所信表明では、3つの柱に加えて「10の分野120の施策」も示された。これにより、今後の県政の具体的な取り組みが分野ごとに整理された形となる。
「沖縄に残りたい人が残れる島」へ
古謝知事は「沖縄に残りたい人が残れる島」を目指す考えを示し、県民所得や子育て、観光分野での目標達成を通じて、県民の暮らしの向上につなげたいとの姿勢を打ち出した。