13日投開票の沖縄県知事選に当選した古謝玄太氏は24日までに、30日の知事就任後、元自民県連会長の翁長政俊氏(77)を副知事に充てる方針を固めた。現副知事の宮城嗣吉氏(60)は慰留し、継続させる方向で調整していることが分かった。
翁長氏の経歴と起用の背景
翁長氏は那覇市長を務め、自民党沖縄県連会長も歴任した。県外移設公約の撤回をめぐり自民県連会長を辞任した経緯がある。2022年の那覇市長選では4万2446票を獲得したが、城間幹子氏の7万9677票に及ばず敗れている。
宮城氏の慰留と今後の県政運営
現副知事の宮城氏は、古謝氏の就任後も副知事として留まるよう慰留されている。古謝氏は新体制での県政運営に向け、両氏の起用を通じて人事のバランスを図るとみられる。