古謝玄太氏(42)が30日、知事に就任し、新たな県政が発足した。日本復帰後生まれの知事は県政史上初で、歴代最年少となる。12年ぶりに政権与党の自民党が推す知事による県政運営が始動し、沖縄を巡る安全保障や振興策の行方に注目が集まる。
県政史上初の復帰後生まれ知事
古謝知事は、玉城前県政をはじめ、これまでの県政運営を引き継ぐとし、「146万人の県民と一緒に沖縄を前に進めたい」と抱負を述べた。県庁には初登庁し、職員や市民から歓迎を受けた。
経済振興策と基地対策に注目
今後の県政運営では、経済振興策や普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設を巡る対応など、安全保障に関わる重要課題への姿勢が問われる。県政史上初の復帰後生まれの知事として、若さを生かした新しいリーダーシップが期待される一方、与野党の対立が続く中での県政運営の難しさも指摘されている。
古謝新知事の就任により、沖縄県政は新たな局面を迎える。今後の具体的な政策運営と、県民の暮らしに直結する課題への取り組みが注目される。