政治団体「護憲リベラル共生」設立、略称「ゴリラ」 知事選は玉城氏支援へ
政治団体「護憲リベラル共生」設立 略称「ゴリラ」

中道改革連合の川内博史元衆院議員らは19日、国会内で記者会見し、政治団体「護憲リベラル共生」を設立すると発表した。略称は「ゴリラ」。中道、立憲民主、公明の3党が進める合流協議をけん制し、リベラル勢力の結集を目指す。

略称「ゴリラ」の狙い

新団体は、中道改革連合に所属する元議員らが中心となって立ち上げた。川内氏らは会見で、3党合流協議がリベラルな政策を後退させる懸念があると指摘。護憲や共生社会の実現を掲げ、幅広い市民や団体の参加を呼びかける方針を示した。

2026年沖縄知事選への対応

2026年沖縄県知事選では、現職の玉城デニー氏を支援する姿勢を明確にした。一方、中道改革連合本体は同日、知事選について自主投票とし、辺野古新基地建設に関する方針を先送りする決定を下している。この対応に不満を抱く新垣邦男氏が7日に中道を離党するなど、党内の亀裂が表面化している。

川内氏らは会見で、中道の自主投票方針を念頭に「リベラルな立場から明確な選択肢を示す必要がある」と述べ、玉城氏支援の正当性を強調した。新団体は今後、沖縄県内の市民団体や労働組合などと連携を深め、選挙戦を展開する見通し。