災害時に被災者をサポートする人材を育てる「避難生活支援リーダー/サポーター研修」が29、30の両日、那覇市内で開かれた。近年は自然災害が多発し、避難生活の長期化に伴う災害関連死が課題となる中、内閣府が2022年度から全国で実施している。県内での開催は今回が初めて。
ロールプレイ形式で被災者の困り事を聞き出す
研修では、参加者が被災者役と支援者役に分かれ、ロールプレイ形式で避難生活の困り事を聞き出す訓練が行われた。30日には那覇市内の体育館で、被災者役の男性から避難生活の困り事を聞き出す参加者の姿が見られた。
「柔らかく接することが大事」と参加者が気づき
参加者は「柔らかく接することが大事」と話し、被災者役を体験することで支援の在り方への気づきを得た様子だった。研修は災害関連死を防ぐ狙いもあり、今後も県内での実施が期待される。