沖縄知事選、古謝氏と玉城氏が打ち上げ式で支持訴え 異例の選挙戦を終え複雑な表情
沖縄知事選、古謝氏と玉城氏が打ち上げ式 異例の選挙戦終え

沖縄県知事選の投開票日を翌日に控えた12日、新人の古謝玄太さん(42)と現職の玉城デニーさん(66)は那覇市内でそれぞれ打ち上げ式に臨み、さらなる支持を求めて声をからした。選挙前から交流サイト(SNS)などで誹謗中傷や誤情報が拡散する異例の選挙戦となり、両候補は17日間にわたる訴えの成果をかみしめる一方、複雑な表情も見せた。

古謝氏、歌で当選誓い気勢

古謝玄太さんは支援者を前に、歌を交えて当選への決意を示し、会場は熱気に包まれた。選挙戦を終えた午後8時22分ごろ、南風原町兼城の会場で妻の亜希子さんが古謝さんのたすきを外す場面もあった。

玉城氏、3選へ声張りPR

玉城デニーさんは那覇市おもろまちの会場で午後8時17分ごろ、妻の智恵子さんにたすきを外してもらい、3選に向けて支持を呼びかけた。中傷に負けず満面の笑みを見せる場面もあった。

支援に感謝、漂う充実感

古謝さんは支援者への感謝を述べ、選挙戦を終えた充実感が漂った。一方で、SNSなどでの誤情報や中傷が拡散したことを踏まえ、両候補とも「さまざまな妨害があった」と振り返り、異様な選挙戦を完走した複雑な心境をにじませた。

知事選は13日に投開票され、県政の刷新か継続かが問われる。