9月13日に投開票が行われる沖縄県知事選を前に、各専門家の見方を紹介する連載「識者の目線」が始まった。初回は沖縄国際大学講師の波照間陽氏が登場し、米軍基地問題を中心に談話を寄せた。
基地問題の核心は「国が聞き入れない構図」
波照間氏は、沖縄の米軍基地問題の課題について「県がどんな形で反対を表明しても、国がなかなか聞き入れない構図が常にあることだ」と指摘。長年にわたり県と国の間で繰り返されてきた対立の構図を、問題の根幹として挙げた。
県益を守るリーダーの必要性
その上で波照間氏は、県益を守るリーダーの必要性を強調した。知事選では米軍基地問題のほか、経済や暮らしなども論点となっており、各候補の姿勢が問われている。
連載は今後も複数の専門家の見方を紹介する予定で、有権者の判断材料となることが期待される。