沖縄国際大でヘリ墜落22年集会 早期閉鎖求め平和願う
沖縄国際大でヘリ墜落22年集会 早期閉鎖求め平和願う

沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学で13日、米軍普天間飛行場を離陸したCH53D大型輸送ヘリコプターが墜落して22年となったことを受け、大学はヘリ墜落現場モニュメント付近で同飛行場の早期閉鎖を求める集会を開いた。参加者は沖縄の安心と安全、平和を願った。

墜落事故から22年、現場で祈り

集会は、2004年に発生した沖国大ヘリ墜落事故の記憶を風化させまいと、毎年この時期に開催されている。今年も学生や教職員、地域住民らが集まり、犠牲者を悼み、基地負担の軽減を訴えた。

大学構内には、事故で焼け残ったアカギが今も残されており、参加者はその前で静かに祈りを捧げた。

「状況はむしろ悪化」との声も

集会では、普天間飛行場の早期閉鎖に向けた決意が改めて確認された。参加者からは「状況はむしろ悪化している」との指摘もあり、基地周辺住民の不安が続いていることがうかがえた。

沖縄国際大学は今後も、事故の教訓を伝えながら、基地問題について発信を続ける方針だ。