日本赤十字社沖縄県支部の災害医療コーディネートチームが29日、熊本地震の被災地へ向け出発した。那覇市の沖縄赤十字病院で同日、出発式が開かれた。
派遣メンバーと実績
派遣されるのは同病院救急部長の佐々木秀章医師(64)、事務員の下地裕太さん(43)と西平直人さん(50)の3人。佐々木医師は2011年の東日本大震災や2024年の能登半島地震での活動実績がある。
出発前の声
佐々木医師は「暑さの中、医療施設が停電しないか心配だ。被災地の人の健康、福祉の継続が今後求められる災害救急となる。微力ながらも貢献したい」と話した。
活動内容と期間
3人は福岡空港経由で熊本県に入る。その後、同県内の医療拠点で被災地の医療ニーズの把握に努め、全国から派遣される医療関係者の応援や受け入れ体制の調整を担う。派遣予定は8月3日まで。