沖縄国税事務所が27日に発表した2025年度の租税滞納状況で、滞納残高が前年度比2.2%増の102億900万円となり、2012年以来、100億円を超えた。徴収総額に占める新規発生滞納額の割合は0.3ポイント減の2.4%で、11年度から全国ワーストとなっている。
滞納残高は6年連続で増加
滞納残高は6年連続で増加しており、資金繰りの悪化が影響している可能性がある。担当者は要因の一つとして「個々の事情によるが、資金繰りが悪化したことで滞納者が増えたとみられる」と説明した。
全国ワーストの新規発生割合
新規発生滞納額の割合は2.4%で、全国で最も高い水準が続いている。この傾向は2011年度から変わらず、県内の税収状況に課題が残る。