琉球大学名誉教授の我部政明氏による新連載「沖縄戦から安全保障を考える」が始まった。初回となる今回は、沖縄戦の歴史を踏まえ、現代日本の安全保障の在り方に問いを投げかけている。
問われるべき本質的な問い
沖縄戦から現代日本の安全保障を考える際に問わなければならないのは、「日本はどれだけ戦えるのか」ということだけではないと我部氏は指摘する。なぜ日本は沖縄を戦場にしたのか、そこで何を達成しようとしたのか、そして戦争の本質とは何か――。こうした問いを立て直すことが必要だと説く。
連載の背景と関連記事
本連載は、沖縄戦から80年を経た現在の安全保障を巡る議論に、歴史的な視点から切り込む内容となっている。関連記事として、米国の機密文書公開に関する識者談話や、加藤陽子氏との対談なども掲載されている。