大田革新県政8年に幕、稲嶺保守県政が誕生 秘蔵写真で振り返る知事選
大田革新県政8年に幕、稲嶺保守県政が誕生 秘蔵写真で

日本復帰以降の沖縄県のかじ取り役を決めてきた知事選を振り返る「プレイバック知事選半世紀」。ウェブならではの秘蔵写真を多数掲載したオリジナル版の第4回は、2002年の知事選を特集する。この選挙で大田革新県政は8年の幕を閉じ、稲嶺恵一氏による保守県政が誕生した。

過去最悪の失業率「9.2%」を戦略に

2002年の知事選は、沖縄県の失業率が過去最悪の9.2%に達する中で実施された。この数字は選挙戦の大きな争点となり、各候補の戦略にも影響を与えた。

前回の第3回では「保守の西銘県政」12年に幕を下ろし、大田革新県政が誕生した経緯を紹介したが、今回はその大田県政の終焉と、新たな保守県政の出発点となった選挙戦の詳細を、貴重な写真とともに振り返る。

2002年は分裂選挙、21万票差の大勝

2002年の知事選は分裂選挙の様相を呈した。結果は21万票差の大勝となり、稲嶺氏が新知事に就任。大田革新県政から稲嶺保守県政への交代が決定的となった。

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