報道写真家の石川文洋さん死去 88歳 ベトナム戦争や沖縄、世界各地の紛争を取材
石川文洋さん死去 88歳 戦場の実相を伝え続けた報道写真家

ベトナムをはじめ世界各地の戦場を取材し、戦争の実相を伝え続けた報道写真家の石川文洋(いしかわ・ぶんよう)さんが、23日午前2時39分、悪性リンパ腫のため長野県内の病院で死去した。88歳だった。那覇市出身。自宅は長野県諏訪市。葬儀・告別式は近く近親者で執り行う。

沖縄を離れ、戦場へ

石川さんは4歳の時に家族で沖縄を離れ、千葉県に転居した。1965年、ベトナム戦争の取材を開始。以後、沖縄や世界各地の紛争地を訪れ、戦争の現実をカメラに収め続けた。

戦争の実相を伝えた功績

石川さんの写真は、戦場の悲惨さと人間の姿を克明に記録し、多くの人々に戦争の実相を伝えた。その活動は報道写真の分野で高く評価された。

葬儀・告別式は近親者のみで行われるとしている。