玉城デニー知事が退任会見「喜びを県民と分かち合えた」辺野古新基地は「民主主義の問題」と指摘
玉城デニー知事が退任会見 辺野古新基地「民主主義の問題」と指摘

玉城デニー知事は知事退任日の29日、県庁で記者会見を開いた。新型コロナウイルス感染症などへの対応や、各種スポーツ大会での県勢の活躍などを振り返り「県政運営が厳しい状況にあっても、喜びを県民と分かち合うことができたことも思い出に残る。県知事冥利(みょうり)に尽きる」と述べた。

後任の古謝玄太氏へ「歴史や先人の取り組み受け継いで」

30日から新たに知事となる古謝玄太氏に向けて「これまで沖縄が歩んできた歴史や先人たちがさまざまな形で県民の幸せを願い、県政の発展をもたらすために取り組んできた事も受け継いでほしい」と求めた。

辺野古新基地「民主主義の問題を浮き彫りに」

普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題について「民主主義の問題を浮き彫りにしている。国民、県民がどう関心を向けていくのか。自分事として、この国はどういう姿をしているのか、考えるべき課題だ」と指摘した。

普天間飛行場「返還計画の明確化に政府は答えられない」

普天間飛行場について「期日を区切って、返還計画を明確にしてほしいという要望にも政府は答えられない。果たして日米同盟は正しく機能しているのか」と疑問を呈した。

出典:ryukyushimpo.jp