台風18号、大東は25日未明、本島は25日夕方から暴風か 気象台が警戒呼びかけ
台風18号、大東25日未明、本島25日夕方から暴風か

沖縄気象台は24日、沖縄地方に接近が予想されている台風18号について、那覇市の気象台で説明会を開いた。大東島地方では25日未明、沖縄本島地方では25日夕方から暴風となる見込みで、気象台は暴風や大雨への警戒を呼びかけている。

暴風警報の発表予定と最接近時期

暴風警報の発表は、大東島地方が24日夜はじめ頃、本島地方が25日昼前の予定。風や波は急速に強まる恐れがある。

台風の最接近は、大東島地方が25日朝、本島地方は早い場所で26日未明から明け方にかけての見通し。先島諸島は26~28日ごろにかけて暴風となる恐れがある。

最大瞬間風速と高潮・大雨の予想

大東島地方と本島地方では、一部の住家が倒壊する恐れがある猛烈な風が吹く見込み。25日に予想される最大瞬間風速は、大東島地方が60メートル、本島地方が50メートル。

県内全域の沿岸海域では24~27日ごろにかけて、うねりを伴った大しけや猛烈なしけとなる見込み。本島地方や先島諸島では警報級の大雨、本島地方では警報級の高潮となる恐れがある。

気象台が警戒呼びかけ

先島諸島では23日、台風20号の影響で大雨による被害が発生した。沖縄気象台の久保直紀防災気象官は「普段より、強い雨で崩れやすい場所が出てくるかもしれない。大雨にはいつもより警戒度を上げて対応してほしい」と話した。

また、久保防災気象官は「観光シーズンに加え、25日から旧盆の期間に入るため、外出の機会が多く見込まれる」と述べ、県民や観光客に対し、台風の最新情報に注意するよう呼びかけた。