元参院議員の糸数慶子氏が、高校時代の恩師で世界史教師だった山内徳信氏を追悼した。糸数氏は「今日の新聞を読んできたか。読んで何を感じたか」と問いかける山内氏の教えを振り返る。
教科書だけではない「生きた世界史」
糸数氏が読谷高校生だったころ、山内徳信氏は世界史の教師だった。教科書に書かれた歴史だけではなく、新聞などを題材に基地問題や人権も授業で取り上げられたという。
糸数氏は、過去の世界史を現在の社会状況と結びつける「生きた世界史」の授業だったと述懐している。
憲法理念の政治への反映を願う
山内徳信氏は2007年の参院選で同時当選し、初登院した。糸数氏は山内氏の政治姿勢について、憲法理念を政治に反映させようとするものだったと振り返る。
糸数氏は、山内氏の教えが今も自身の政治活動の基盤にあることを示唆している。