水球の第102回日本選手権大会は14日~16日、千葉県国際総合水泳場で行われ、砂邊亜衣(神森中―秀明八千代高―秀明大出)を擁する秀明大学水球クラブが、女子決勝でNSSU Water Polo Clubに18―17で競り勝ち、3年ぶりに頂点に立った。砂邊は決勝で2得点した。
決勝2得点 勝利に貢献
女子水球の名門、秀明大クラブが因縁のライバルであるNSSU Water Polo Clubを僅差で破った。県出身で左サイドを守る砂邊亜衣(23)は「チームとしてやりたいプレーができ、優勝できてほっとした」と達成感をにじませた。
チームディフェンスとカウンターが奏功
チームディフェンスからリズムをつくり「電光石火」のカウンターが持ち味の秀明大クラブ。相手の力のあるセンターフォワードの選手に仕事をさせまいと、普段よりも強いプレスで守備を徹底したことが功を奏した。
接戦を制し、アジア大会へ
前半を同点で折り返し、後半も五分五分の戦いとなったがチーム一丸「強い気持ちで」と声かけや連動を欠かさず、接戦をものにした。
力強いシュートが持ち味の砂邊も「ゴールの空いているところをめがけて、しっかり打てた」と2得点し、チームを引っ張った。
9月に開幕するアジア大会の代表にも選出されている砂邊は「五輪の予選にもつながってくる。アジア大会で一度も勝てていない中国を破り優勝したい」と力を込めた。
大会結果
女子決勝トーナメント
- 1回戦:秀明大ク 18―10 ブルボンウォーターポロク柏崎
- 準決勝:秀明大ク 20―13 Violet stars
- 決勝:秀明大ク 18―17(6-3,4-7,4-3,4-4)NSSU Water Polo Club