アンガマ珍問答で笑い誘う 石垣・旧盆ウンケー始まる
アンガマ珍問答で笑い誘う 石垣・旧盆ウンケー始まる

旧盆初日のウンケー(お迎え)となった25日、石垣市内の各地で八重山の伝統行事「アンガマ」が始まった。祖先を供養し、子孫繁栄を願うこの行事では、グソー(あの世)からの使いとされるウシュマイ(翁)とンミー(媼)が、花笠をかぶったファーマー(子孫)を引き連れて集落の家々を巡った。

即興の珍問答に笑い

一行は歌や踊りに加え、即興での珍問答を繰り広げて笑いを誘った。同市登野城の徳村浩さん(65)宅には午後7時ごろアンガマの一行が訪れ、部屋に掛けられたアンガマの面について問われると、ンミーは「似てるねー」と当惑気味に応じ、「(先祖が)さみしいから置いてある。浩は偉い」と繰り返した。

27日のウークイまで3日間

アンガマは27日のウークイ(送り)まで3日間にわたり、石垣市内の各集落で行われる。