82年前の学童疎開、宮崎の学校の「在籍之証」が93歳男性に贈られる
82年前の学童疎開、宮崎の学校の在籍之証が届く

82年前に宮崎県小林市へ学童疇開した宮古島市在住の湧川弘一さん(93)が10日、小林市の大山和彦教育長から、小林国民学校(現・小林小)の「在籍之証」を贈られた。

「家宝」として大切に

湧川さんは「うれしい。現地には1年半おり、大変な思いもしたが楽しいこともあった」と語った。在籍之証は、当時の学童疇開の歴史を伝える貴重な資料となる。

平和への思いを胸に

今回の贈呈は、戦時中の学童疇開の記憶を後世に伝える取り組みの一環。湧川さんはこの証しを「家宝」として大切にしたいと話している。