プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスが久米島で行っていた2軍キャンプを、来春は実施しないことが2日までに分かった。球団創設から20年余にわたり続いた久米島との関係に区切りがつくことになる。
球団創設から続いた久米島との縁
楽天は2005年の球団創設以来、久米島で2軍キャンプを実施してきた。久米島町にとっては、毎年プロ野球チームが訪れることで地域の活性化につながる重要なイベントだった。
今回の決定は、他球団との兼ね合いやチーム編成の変化などが背景にあるとみられる。来春からは2軍のキャンプ地が変更されることになるが、具体的な移転先については明らかにされていない。
印象に残る2人の名監督
久米島キャンプの歴史の中で、印象に残る2人の名監督がいた。球団創設時の監督と、その後のチームを率いた監督で、いずれも久米島でのキャンプを指揮した。
久米島町にとっては、楽天のキャンプ撤退は長年の慣れ親しんだ風景が変わることになる。今後、町として新たな誘致活動や地域活性化の取り組みが求められそうだ。