沖縄の音階やメロディーを取り入れた音楽作品は数多く生み出されている。こうした中、作曲家・編曲家として沖縄音楽と向き合ってきた茨城県出身の鶴見幸代と宜野湾市出身の辺土名直子が、互いの作品や経験を手掛かりに往復書簡を交わす新連載「沖縄を編む音」が始まった。
伝統と創作を巡る対話
両氏は伝統と創作、土地と記憶、沖縄性と普遍性を巡る対話を通じて、沖縄音楽の現在と未来を探る。第1回では、それぞれの音楽的バックグラウンドや沖縄音楽との出会いなどが語られる。
鶴見幸代は茨城県出身で、作曲家・編曲家として幅広く活動。辺土名直子は宜野湾市出身で、同様に沖縄音楽を基盤とした作品を手掛けている。連載は往復書簡形式で進行し、読者は二人の思考の軌跡を追うことができる。